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フィルムカメラ

特徴的デザインの広角カメラ「コーワSW」

このカメラを特徴づけるのはなんといってもデザインだろう。「シンプル・イズ・ベスト」まさにこの言葉がよく似合う。 前面 このカメラは1964年に発売された。当時は高度経済成長の真っ只中。東京オリンピックが開催され、東海道...
レンズ

プリセット絞りな旭光学の標準レンズ「初代タクマー 58mm F2」

アサヒペンタックス(通称ペンタックスAP)に合わせて発売された標準レンズだ。開放はF2と明るい。 外観 外観 F2の明るさの割には比較的コンパクトなレンズだ。しかし手にとるとずっしり重く「詰まってる感」がひしひし伝わって...
フィルムカメラ

黎明期の上品な一眼レフカメラ「ペンタックスAP」

いつもお世話になっているカメラ屋に行くと、舶来品カメラの棚になぜかペンタックスが鎮座していた。うん?と思い目を凝らすと、前面にスローダイヤルが付いている。そう、これは初期の特徴だ。 店主に「これは?」と聞くとニコニコと「気づいた?」...
レンズ

スーパーアンギュロンはニコンZ7Ⅱで使えるか

スーパーアンギュロンはライカの広角レンズの中でも銘玉のひとつだ。 写りは大変シャープであるし、なんといってもこの「くびれ」スタイルはエルマリート28mmの9枚玉と同様、とても上品に感じる。 ただこのレンズ、実際はシュナイダーの...
フィルムカメラ

フジフイルムの高級コンパクトカメラ「クラッセW」

フィルムメーカーのカメラはよく写ると言うけど、このカメラにも当然のごとくよく写る。 外観 クラッセWは「クラッセシリーズ」の2機種目として2006年に発売された。初代クラッセは2001年、本品は2006年、クラッセSは...
フィルムカメラ

ライカA型は「撮る」という本質を追求するカメラ

このカメラは実にシンプルだ。 距離計はないし、露出計もない。あるのはおまけ程度のファインダーと固定されたエルマーのみ。 外観 アイレット改造がされている ライカA型は現在の35mmフィルムを使用するカメラの源流とい...
レンズ

ライカのお手頃標準レンズ「ズミタール 5cm F2」

ライカのレンズは目を見張るほど高いモノが多いけど、このレンズはかなりリーズナブルに購入することができる(ライカにしては)。 もしカメラ屋の店頭で見かけたら1本買っておいて損はない。 外観 キャップ付 ズミタールはラ...
レンズ

ニッケルのショートエルマー 5cm F3.5

ライカといえばエルマーと言われるぐらいポピュラーなレンズだ。 50mmが標準レンズと言われるようになったのは、このエルマーよさに起因していると言われたり。 外観 ライカA型に固定されていたエルマーを交換式に改造し...
フィルムカメラ

ブラックペイントに憧れてライカDⅡを買う

ライカのカメラは憧れだけど、それがブラックペイントになればさらに憧れが増す。M型ライカのブラックペイントは高いけど、バルナック型のブラックペイントならお手軽だ。 ライカDⅡ 正面。マウント上部の「0」はフランジバックが調整され...
レンズ

トプコンの銘玉 Topcor-S 5cm F2 中期型

トプコン35-Lを使ってから東京光学のレンズの素晴らしさに気がついた。堅すぎないけど合焦点は綿密な描写する。 いつものカメラ屋さんに赴くとズミクロンとズミタールの間に本レンズが並べられていた。なにやら見かけないレンズだなぁと思って見...
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