LEICA

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レンズ

「ヘクトール 12.5cm F2.5 ビゾフレックス」通称:缶詰

このレンズの造りは本当にたまらない。 概要 缶詰 円筒形の物体がある。まるで造りの良い高級缶詰のようだが、これはレンズである。 1954年から発売されたビゾフレックス用の中望遠レンズである。焦点距離は125mmで明...
レンズ

ライカのハイスピードレンズ「ズマリット 5cm F1.5」

ズミルックスに匹敵する明るさ。その差、わずか0.1。 概要 ライツで初めてF1.5の明るさを実現したハイスピードレンズである。海外のWebページによれば1949年から1957年まで製造されたようだ。その後、F1.4の明...
レンズ

「ズマロン35mm F3.5」いわゆるサンハンズマロン

ライカの広角レンズといえば「ズミクロン」や「ズミルックス」が有名だけど、これらに比べ明るさを抑えた「ズマロン」もなかなかいい。というより、使うと「ズマロンで十分」と思えてくる。 概要 ズマロンは1949年から発売された...
アクセサリー

待望のヘクトール5cm用のフィルターを買った「eins SUPER PROTECT FILTER 20.5mm」

ヘクトール5cm用フィルターがユーエヌから発売されたのですぐさま予約購入した。 ヘクトールのフィルター問題 話の前談として、ヘクトール 5cmは1930年から発売されたレンズだ。従前から発売されていたエルマーに比べ明るさが1段...
レンズ

スーパーアンギュロンはニコンZ7Ⅱで使えるか

スーパーアンギュロンはライカの広角レンズの中でも銘玉のひとつだ。 写りは大変シャープであるし、なんといってもこの「くびれ」スタイルはエルマリート28mmの9枚玉と同様、とても上品に感じる。 ただこのレンズ、実際はシュナイダーの...
フィルムカメラ

ライカA型は「撮る」という本質を追求するカメラ

このカメラは実にシンプルだ。 距離計はないし、露出計もない。あるのはおまけ程度のファインダーと固定されたエルマーのみ。 外観 アイレット改造がされている ライカA型は現在の35mmフィルムを使用するカメラの源流とい...
レンズ

ニッケルのショートエルマー 5cm F3.5

ライカといえばエルマーと言われるぐらいポピュラーなレンズだ。 50mmが標準レンズと言われるようになったのは、このエルマーよさに起因していると言われたり。 外観 ライカA型に固定されていたエルマーを交換式に改造し...
フィルムカメラ

ブラックペイントに憧れてライカDⅡを買う

ライカのカメラは憧れだけど、それがブラックペイントになればさらに憧れが増す。M型ライカのブラックペイントは高いけど、バルナック型のブラックペイントならお手軽だ。 ライカDⅡ 正面。マウント上部の「0」はフランジバックが調整され...
レンズ

ライカ エルマリート90mm F2.8 初代 ブラックを買った

ライカのレンズは良く写る。ただ代名詞的なズミクロン 35mmやズミルックス 50mmが取り上げられるばかりで、望遠レンズはあまり聞かない。 しかしどのカメラショップもライカの望遠レンズはすばらしいと口をそろえる。ライツは他社レンズを...
フィルムカメラ

ーーいつかはライカ。ついにライカM4を買った

フィルムカメラをはじめて常に気になっていた存在がある。それがライカだ。ライカ判と言う言葉もあるほど、現在の35mmフィルムを使用したカメラの歴史はライカの歴史といっても過言で無いと思う。 どのカメラ屋さんにいってもライカは他のカメラ...
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