ミノルタのレンズはΦ49と小さめのものが多い。そのなかでもMC 50mm F1.4はΦ55と大きめなので、見た目重視で購入してきた。ちなみにフード付。
外観
経年なりのスレ・キズはあるけど、全体的にはキレイ。
MCレンズはゴム巻きと金属ローレットで分かれるそうで、これはゴム巻きなのでMCレンズのなかでは後期型にあたるみたい。サイトによってはNEW MCと標記しているところもあった。
ただゴム巻きでも安っぽく感じないのがいい。
見た目からは想像できないけど、結構ずっしりしている。
絞りはF1.4からF16まで。MCレンズはPモードに非対応。
X-700に装着するとこんな感じ。口径の大きいレンズはかっこいいなぁ。
ただX-700が軽量なため、重量バランス的にちょっと不安定かな。SRT101のような無骨なカメラの方が合うかも。
購入時から赤ポッチが取れていて残念。
セットのフードを着けるとこんな感じ。フードは金属製。
フードを着けてX-700にくっつけてみた。
光学
チリ・ホコリの混入が多め。
ROKKOR-PGのPGはレンズ構成を表していて、これは5群7枚とのこと。
幸いキズやスレ、クモリはない。
作例
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全体的にコントラストは薄め。というより淡いと表現した方がいいかな。一般に想像するフィルムカメラで撮った写真って感じ。懐かしい色合いだと思う。
少しだけハイキー寄りにカラー調整するだけでインスタ映えしそう。
描写は柔らかめだけど、ピントの合ってるところは繊細に描写されていて、さすがミノルタというところ。
この感じだとポートレートにも合いそうな気がするなぁ。
撮らしてくれる人がいないけど・・・。
ただピントは結構厳しめ。ピントの山がうすいのなんの。
X-700はアキュートマットだから特にそう感じるのかもしれないけど、ここに掲載している写真でもピント外しまくっているから、腕をもっと磨かなきゃと感じさせてくれるレンズだ。
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