以前から気になっていたリバーサルフィルム。通常のネガと違って高価なもんだから、なかなか手が出せなかった。
仕事のついでに名古屋の方でカメラ屋さんに寄ったら、期限切れのリバーサルフィルムが安く売っていた。期限切れといってもわずか1ヶ月。誤差の範囲だ。
これはチャンスと購入した。
2種類あって、どちらもフジフィルムのVelviaシリーズ。フジのデジカメについているフィルムシミュレーションでおなじみの銘柄だ。
作例
Velvia 50

ISO50ってすごいよね。ものすごい低感度だ。パトローネは業務用っぽい感じ。

ガラスに反射するバスたち。
これなんか目で見たまんまが表現されている。むしろ透明感が上がっているかも。

白いオブジェ。
もしかしたらイスかも。このフィルム少し青っぽいのかな。

この透明感はなんと表現したらいいか。

横断歩道。
90年代~2000年代の写真や映像とかってこんな色合いのような気がする。

地面の緑から空の青。
ちょっと暗め。もしかしてISO50といいながら50もないかも。

リバーサルの透明感は無機質な建築物に似合うかも。粒状感は全く感じないけど、デジタルで撮った感じにも見えない。不思議な感じ。
Velvia 100

ISO50に比べるとISO100は使いやすいんじゃないか。

ステンドグラス。
ステンドグラスに露出を合わしたらビンゴ。際立たせることに成功した。ガラス模様の描写が良い感じ。

フェンス越しの野球クラブ。
フェンスがいい感じでさびていたので撮りたかった。

ひなびた建物。
ちょっとアンダーかも。ただこのアンダーさがいい雰囲気を出してくれている。

フェンス越しのキラキラ。
フェンスがあるとつい撮りたくなってしまう。

中之島公会堂。

夜の大阪駅。
まとめ
リバーサルは露出がシビアと聞いたので全部iPhoneの露出計アプリを参考に撮影した。iPhoneは優秀だけどいちいちポケットから出して計るのは面倒だった。もっとスマートに撮影したいし、いつかは単体露出計が欲しいな。ただ結構高い・・・。
写りに関していうと、Velvia50が青っぽいという印象。白いオブジェの写真なんかそれが顕著に表れているけど、どうも黒い部分がシアンっぽくなる傾向があるように感じる。
それに対しVelvia100は見たまんまの色合いが再現されている感じ。たしかフジのvelviaのフィルムシミュレーションでは「ビビッドなカラー」って説明があったけど、実際はそうでもなく素直な発色なんだな。もしかしたらレンズの差かもしれないけど。
撮ってて面白いのはVelvia50の方。低感度だから撮影可能な場面と時間が限られる。だからこそ気合いが入る。コダクローム25の時代とか大変だったんだろうな。
ネガに比べて現像代が3倍近かったけど良い経験になった。120mmだと35mmほどフィルム自身に価格差がないから、次はブローニーで使ってみたい。
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