ISO1600な高感度フィルム「HANDS ON FILM Midnight 1600」で撮る

フィルム
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概要

フィルムの銘柄が少なくなった現在、ISO1600の高感度フィルムは貴重な存在だ。国産フィルムだとフジの「NATURA 1600」が最後だったと記憶している。

そんな中、颯爽と現れたのがこの「HANDS ON FILM Midnight1600」。昨今トレンドである映画用フィルムを一般的な現像方法に対応できるようにしたフィルムだ。

ちなみに「HANDS ON FILM」がブランド名で、シンガポールで製作されているもの。パトローネもKodak 200と書かれたものに上から紙を巻いてあるだけ。

果たしてどんな写りをするのだろうか。

作例

今回は我が家のカメラで露出計のしっかりしている「OLYMPUS 35 DC」で撮影した。本機はASA感度が800までしか対応しておらず厳密には1600で撮影できていないが、多分だけど有効感度は1600もないと思うので問題ないだろう。

OLYMPUS 35 DC,HANDS ON FILM Midnight1600

エスカレータから空を見上げる

なんともタングステンフィルムのような青色だ。ちょっとした映画っぽく見えない?

OLYMPUS 35 DC,HANDS ON FILM Midnight1600

大阪駅

大屋根からの光が美しいのでいつも撮ってしまうが、特徴的な青色のおかげでいつもより透明感が増している気がする。ガラスやプラスチックのような透明で無機質のものを撮ると一段と輝くのだろう。

OLYMPUS 35 DC,HANDS ON FILM Midnight1600

夕暮れの横断歩道

ご覧のとおり高感度なおかげで夕暮れでも問題なし。赤色によく反応しているのは映画用フィルムだからかな?

OLYMPUS 35 DC,HANDS ON FILM Midnight1600

夜の商店街

歩きながらの撮影にも関わらずほとんどブレていないのは高感度なおかげ。

OLYMPUS 35 DC,HANDS ON FILM Midnight1600

夜のスナップ

街灯がたまたまスポットライトの役割をしてくれた。これもISO200や400ではしんどい場面よね。

おわりに

なかなか特徴的な色合いだけど、それが写真を面白くしてくれるいいフィルムだと感じた。特に青色を意識した透明感のある作品作りに使えそうだ。

このフィルムの注意点として空港の保安検査では必ずハンドチェックを受けよう。ISO1600はX線被りをするのでせっかくの写真が台無しになってしまうよ。

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