Aマウントの標準単焦点レンズ ミノルタ「AF 50mm F1.4(22)」

レンズ
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概要

「アルファショック」と言われるほど爆発的売れたミノルタ「α-7000」。その交換レンズとして発売されたAマウントのレンズである。

Aマウント用交換レンズとして最初からラインナップされていたモデルだ。

オートフォーカス時代の幕開けを祝ってかどうかは知らないが、コーティングはかなりこってりめのブルーになっている。

無限遠

このモデルは初期型となり、後年にはデザインが変更された「NEW」となる。晩年はSONY銘に変更され売られていた。

スペック的には無理のない50mm F1.4ということもあってコンパクトなレンズとなっている。

フィルター径は55mm。

最短

最短は45cm。もう少し寄れれば嬉しいけど、ま、こんなもんだと思う。それよりもオートフォーカースですよ。MD時代のレンズと違って自動でピントが合うんだから、そんな野暮なことは言ってはいけない。

マウント部

一般的なAFレンズのマウント部だ。ホコリが取り切れてなくて申し訳ない。

カメラに装着

ミノルタ α-Sweet S

α-Sweetに装着。コンパクトセットで使い所がいい。というよりもα-Sweetシリーズはもっと評価されて良い機材だと思う。

作例

MINOLTA α-Sweet S + AF 50mm F1.4, FUJIFILM SUPERIA PREMIUM 400

MINOLTA α-Sweet S + AF 50mm F1.4, FUJIFILM SUPERIA PREMIUM 400
MINOLTA α-Sweet S + AF 50mm F1.4, FUJIFILM SUPERIA PREMIUM 400
MINOLTA α-Sweet S + AF 50mm F1.4, FUJIFILM SUPERIA PREMIUM 400
MINOLTA α-Sweet S + AF 50mm F1.4, FUJIFILM SUPERIA PREMIUM 400
MINOLTA α-Sweet S + AF 50mm F1.4, FUJIFILM SUPERIA PREMIUM 400

1,000円くらいで転がっているレンズだけど、コーティングがしっかりしているので、日差しの強い炎天下でもカラーで取り切ることができる。

軽量なα-Sweetシリーズと組み合わせたら軽量なフィルム一眼レフカメラとして十二分に楽しめること請け合い。

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